若手Aの自分勝手改革論

『ココがヘンだよ学校教育』 一労働者の目線から、学校教育を妄想改革していきます。

001 妄想人事改革

記念すべき1号の記事になります。

現在、小学校教育を取り巻く環境は悪化の一途を辿っていると言っても過言ではないです。

教育新聞によると平成28年度の採用倍率は多くの自治体で4倍を下回るなど、もはや"人気職"とは到底言い難いことが見てわかります。
特に北九州市佐賀県高知県山口県鳥取県和歌山県大阪市滋賀県富山県新潟県千葉市、札幌市が2倍台を記録と深刻な成り手不足。都心、過疎地域問わず北から南まで全国教員の成り手が日に日に減っている現状です。

背景としてはやはり過酷な現場状況がSNS等で現職の悲痛な叫びが隠しきれなくなり社会に聞こえるまでになってしまったことが挙げられます。

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「楽しければきっと成功する!」

日本人メジャーリーガー新庄剛志選手の名言ですが、日本の小学校教員はもはや楽しめる状況になくなってしまったのかもしれません。

そこで能天気なAが浅はかな
「みんなが楽しく働ける人事改革」を考えてみました!アホの戯言だと思って聞いてやってください。


① 副担任制度の導入

教科担任制の中学校では取り入れられていますが、中学校でやるなら小学校でもやろうぜ!といった安易な発想です。

1~4年生には初任者、未経験講師、休職明けで体調が万全でない教員、あるいは希望者を中心に1学年1人の副担任を配属します。
希望者とは組合の役員に選出されたり、家庭の事情なども考慮し選出されます。
初任者に関しては初任研も兼ねます。
副担任が授業に入る時間は学級担任は空き時間として使います。
副担任は教務主任の仕事を一部負担します。
指導教科は学年で統一して決めます。

力が劣る初任者の授業とはいえ、全てのクラスで一つの教科を教えるのであれば当然専門性も高まると思います。

また初任者の残業を全面的に禁止します。
放課後は勉強に充ててください。

従来行われている初任者研修は2年目に行うとよいでしょう。しかし、公開授業等可能なものは初任者のうちにできるので2年目の負担が増えることもないかと思われます。

逆に1年以上の副担任の経験がない教諭あるいは講師は学級担任をもつことができません。
また、未経験講師も初任者研修の対象とします。
講師で副担任を経験していれば、初任者として担任をもつこともできます。
副担任経験は特別支援級担任経験をもって変えることもできます。

5、6年も原則副担任を置くこととするが、副担任に替えて学年主任を置くことができる。
5、6年の副担任は中高の各教科をもった講師あるいは休職明けで体調が万全でない教員、希望者を中心に配属します。
この場合音楽専科は数に含みません。

考え方としては
「高学年は難しいから」ではなく
小学校の採用倍率は下がっているものの、中学校の採用倍率はまだまだ高く、中学校教諭を志す人が常勤講師として現場に立てない現状を改善するためです。

中学校の内容には劣るものの、今後夢叶い中学校で教鞭を振るう時にはきっと力になることでしょう。


② 0学年の形成

0学年を形成し個別支援教育の充実もはかります。
級外とされてきた取り出し、入り込み支援員を0学年として学年団を形成します。
中学校ではいう生徒指導担当のようなものでしょうか。拡大する保護者のニーズに応えるためにはこのくらいは当然必要経費になってくるでしょう。

また個別の学習支援は大学の教育系サークルとも提携して行うこととします。
NPO法人の仲介があれば学生側にもお金が入り、また児童とふれ合う貴重な機会にもなります。
後進の育成にも繋がり後々は自治体の力として還元されることとなるでしょう。先行投資です。



そんなにお金が使えるわけがないだろ!
非現実的だ、寝言は寝て言え!

その通りでございます。
全て妄想です。

でもこのようにすれば
教員の負担も、教育の質も改善されるのではないかなと思った次第でございます。